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会の正式名称が決定されました

【名称】

SADAKO LEGACY
       - サダコ遺産 -

【主旨】

2004年10月25日佐々木 禎子「SADAKO」は
50回忌を迎えます。2003年父が、1998年母が
SADAKOの元へ旅立ちました。今世紀になっても
なを世界のあちこちで大小さまざまな戦争が続き
凄惨な状況を直視しなければなりません。何とかし
てお互いの心が通じ合える様にならないものかと
言う思いを持ち続けて参りました。しかし残念ながら
世界の善意ある人々の努力にもかかわらず混迷が
続き、今を変える事は、とても難しく厳しい様な気が
いたします。
しかし次代を担うこどもたちなら、今の心を変える
ことが出来ると確信しています。その意味で
SADAKOは世界中のこどもたちの心の中に、
平和を願う象徴として留まっています。
SADAKOと境涯を共にした家族は私とそれを継承
する息子(YUJI)だけとなりました。
SADAKOが自分の命を刻みながら残した思いを
皆様にお伝えしなければとの義務と責任の重さを
痛感し、2004年5月6日に、賛同していただいた
みなさんと、この会を設立いたしました。

【目的】

SADAKOの心を伝えるために歌と語りを通じて
又《折り鶴親善大使》の育成の為の研修会や各種
イベントを企画して「真実のSADAKO」と、その魂
を伝えます。
 
  (折り鶴の少女) 佐々木 禎子の兄      「語り」 佐々木 雅弘
「歌」 佐々木 祐滋

   Home page address http://www.sadako-jp.com
http://www.godbreath.com

E mail address sadako@sadako-jp.com

 
 
『58年目の8月6日』と『8月9日』に寄せて!!


今年の原爆死没者慰霊祭は特別の思い出になりました。禎子の父が2月4日に娘の待つ黄泉の国へと旅立ちました。だんだん原爆を直接体感した人達が枯葉のごとく一人又一人と消えてしまわれます。

『広島』『長崎』で被爆され、現世に様々な思いを残しつつ悔しんで、苦しんで亡くなってしまわれた方々を思いますとき、万感胸突き破る思いです。この思いは風化させてはなりません、その意味では毎年広島、長崎で開催される慰霊祭と平和を祈る式典は意義あるものと思います。特に今回の広島の式典では子供達の宣言に心がこもっていてとても心強く思うと共に感動致しました。やはり次代を背負う子供達に民族を超越した連帯と融和が芽吹いてくれますように心から願わずにはいられません。

その為にも大人がその手本とならねばなりません、今年は原水禁大会がイデオロギーを超えて共催になったことを大変嬉しく思いました。違う考えのもの、違う環境のもの、違う宗教のものが何処かの地点で共通の目的に向かって協力,調和できないことは無いと信じます。だから無垢な子供心を残している内に交流し人類の同じ苦しみを分かち合えたらいいな〜と思います。まず出来る事から始めたいと思います。

SADAKOの兄 佐々木 雅弘
 
 
       憎悪からは憎しみしか生まれない
 
    北オセチア共和国べスランでおこった惨劇は、これが人間の為せる業かと
    目を疑いました。どんなに言葉を並べても書き表せない衝撃は嘔吐を誘い、
    人間への尊厳の一片のかけらもない行為は怒りを越して虚無感を生じさせます、
    私はこの現況を憂いずにはいられません。この現実を受け入れたくなくとも、
    まさに目の前にある我が子に降りかかった阿修羅の仕業を受け止めなければ
    身も心も置き場のない時空がそこにあることも事実です。
    ある善良な兵士が言ってました。戦場ではたとえ相手が武器を持っていなくても、
    突然目の前に現れたら自動的に引き金を引くのです。。。と、そこに死体が
    転がっていても、人間には見えなくて、物が転がっている様に感覚がそうなって
    しまうことが怖いのだと。。。
    この感情はそれを実際に体験した人でないと解らないことです、しかし少なくとも
    それを聞いた我々は戦争という現実と真っ向から向かい合う必要があります。
    戦争に慣れてはいけません!今起こっている事を常に我々の身近な問題として
    捉えていくことこそが相手を思いやる心につながっていくと思います。悲劇を共に
    涙してあげましょう、そして永く記憶に留めて置いてあげましょう。
    人類の悲しみとして永遠に!!
    憎しみとは「心」と「曽」の合字です、過去からの「心」が積み上げられ「曽(ます)」
    してくるということだそうですが、今回の事件の背景もとても複雑で過去からの怨念
    の積み重ねが人命をも省みない自虐行為を平然と行う集団的エゴイズムへと繋がっ
    ていった事は否めない事実でしょう。
    無闇に相手を非難し攻める行為は、その相手が弱いほど、思いもつかない手段で
    応報を必ず受けるものです。
    何故、人は素直に相手を思いやり「ごめんなさい」の一言が言えないのでしょうか!
    たった6文字の言葉だけでどんなに救われ、相手の気持ちをどれだけ変えることが
    出来るでしょうか。
    愛憎とは愛と憎が表裏一体であることを表しています、愛も憎も時間的経過を縁と
    してわきおこって来るものだとつくずく感じているところです。
    ほんのちょっとした思いやりの言動が大きく相手を変えられる事を実証するために、
    私達は周りの小さなつながりから、この思いを伝えていくという実践をしていきたい
    と思います。
    憎しみのまっただ中からは悪意しか生まれない、憎しみの連鎖を断ち切り、
    思いやりの芽を大きく育てましょう。

    小さな思いやりを大きく伝えよう!!


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